土間コンクリートの宿命 覚悟すべきこと。
我が家は玄関、アプローチと土間コンクリート仕上げにしています。
見た目も良く手入れも簡単です。
ただし、土間コンクリートには宿命があります。
それはひび割れ(クラック)!
はじめての冬を迎えた我が家にもクラックが発生しました。
家づくりで土間コンクリート仕上げを考えている方はクラックは宿命です、諦めましょう!
原因は乾燥収縮
原因は冬場の乾燥によるコンクリートの収縮です。
コンクリートはセメント、砂、石、水で構成されています。
その中の水が乾燥によって飛ぶと収縮する、それでひび割れるといったメカニズム。
お餅がひび割れるのと同じようなモノですね!
ひび割れは広くなる?
乾燥収縮によるひび割れは、ある程度進展すればおさまるようです。
ひび割れたからすぐに補修しなくちゃ!ってすると、また時間経過とともにパックリいく可能性があります。
少し様子見たほうが吉。
ひび割れ補修する?
といっても見栄え悪くなるから補修したいのが実際のところ。
補修方法はいくつかあるようですが、一般的には、またモルタルを塗り込むといった方法。
これだと補修しました!感が出て、逆に見栄えが悪くなる。。
ということで、ひとまず補修はやめることにしました。
ひび割れ防止策
計画の段階でやっておけば良かったなぁと思うのは、ひび割れ誘発目地を入れておくこと。
そうすれば目立つほどのひび割れは生じず、ヘアークラック程度でおさまったのかなぁと思います。
土間コンクリートを考えている方は入れておいて損はないので検討してみては?!
まとめ
ちなみに我が家が土間コンクリートの理由は、カッコいいとか好きとかポジティブな理由ではないです。
本当はタイルを敷きたかったのですが、予算が足りなく削ったためです。
後悔はしてないですけどね!