家にウッドデッキは必要か
家を建てる時に悩んだのは1階のウッドデッキが必要かどうかです。
我が家には1階リビングに続くウッドデッキ(庭)が続いています。
結論からいうと、作ってよかったーと手放しでは言えないというのが正直な感想。
メリット等は多くの書籍やネット情報、または建築会社から聞けます。
この記事ではデメリットとそれに対するわたしの考え、その他思うことからウッドデッキが必要かどうかを書いていきます。
デメリットについて
なかなかデメリットについての情報は集めにくいです。
わたしが感じた一番のデメリットは定期的なメンテナンスが必要なことです。
- ウッドデッキ材自体のメンテナンス
- デッキ下の雑草処理
ウッドデッキ材自体のメンテナンス
屋外にさらされるウッドデッキは家の中でも早く経年劣化する設備のひとつです。
雨や風により砂埃がたまったり、紫外線によるダメージを受けやすいです。
定期的に掃除等のメンテナンスをしないとすぐに朽ち果ててしまいます。
では長く使うにはどうすれば良いのか。
それは簡単、定期的にホウキで掃き掃除をする&デッキブラシで汚れを落とす&色あせ等が生じたらオイルステイン材で塗装する。
手間とコストはかかります。長持ちさせるには気にかけて定期的にメンテナンスするのは、どんなモノでも一緒です。これが億劫だと感じる人はウッドデッキは設置しない方が良いかも。
デッキ下の雑草処理
デッキ下が土だったら、時間と共に生えてくるのが雑草。のびっぱなしになるとデッキ材の下から雑草が顔を出してきます。
こうなる前に、一番最初に防草シートをデッキ下に設置していくのが賢明です。
我が家はデッキ下に防草シートを敷いているおかげで雑草は全然ありません。
設置する前に使用用途を考える
わたしたちは夏にウッドデッキでBBQしたり、アウトドアリビングに憧れて設置したのは良いのですが、あまり使用頻度は少なかったのが事実。
なぜ少なかったのかというと、近隣住民の目が気になること。
実際は自分らが思っているよりもまわりは気にしていないのですけどね。
フェンスで囲んでいるので、道路面や近隣宅からは見えにくい空間(実際に道路に立ってみるとほとんど見えない)なのですが、中にいると外が気になるものです。
家の中と違う外の気持ち良い時間を過ごすことができるので、暖かくなったら積極的に使ってウッドデッキ ライフを楽しみたいです。
家の中にいても、リビングの窓のカーテンを全開放してウッドデッキが見えるようにすると開放感を感じるのは良いところ。
使用用途が曖昧で、お洒落だから〜とかのなんとなくな人は設置しない方が良いかも。
小さすぎるウッドデッキ空間
たまに町の中で、小さすぎるウッドデッキを持つお家を見かけます。こういったお家に限って、デッキ材は劣化して使用していないような印象を見受けられることが多いです。(偏見でしたら申し訳ありません。)
小さすぎると使用用途も不明だし、洗濯物干す空間にも使いづらい。こういった状況から使用しなくなっているのかなーと勝手に想像してしまいます。
小さすぎるウッドデッキ空間を作るなら作らないほうが良いと個人的に考えます。
まとめ
家にウッドデッキは必要かどうかですが、こんな人にはオススメはできないと感じます。
- メンテナンスが面倒な人
- なんとなくで使用用途が曖昧な人
- 小さすぎるウッドデッキ空間(ないほうが良いと思います。)
我が家も100%使えていないので、今後良いウッドデッキ外時間の使い方が出てきたら紹介したいと思います。