外壁に自然素材を! 米杉下見板のメリット・デメリット
我が家の外壁は米杉下見板(ベベルサイディング)です。
住んで1年が経過して変化が出てきたので記録として記事にしたいとおもいます。
わたしなりに感じたメリット・デメリットは
メリット:年数とともに経年変化を楽しめる(家とともに年を重ねる)
デメリット:人によっては見すぼらしい見た目に感じる
米杉(ウエスタンレッドシダー)の魅力
我が家の外壁は米杉、いわゆるウエスタンレッドシダーによる下見板張りです。
湘南地域では海沿いに多く見られます。
海が近い場所では、メタル製の外壁材を仕様すると塩害によりサビが発生してすぐ劣化してしまうため、木製の外壁の家が多いと建築家さんに聞きました。
木製の外壁は劣化が早いと思いきや、長持ちするのです。
昔の寺院が木製なのに今でもしっかり現存していることからもわかります。
話を戻して、米杉(ウエスタンレッドシダー)の魅力的な特徴は以下の通り。
- 軽い
- 柔らかい
- 加工しやすい
- 耐久性あり
- 腐りにくい
ウエスタンレッドシダーの産地であるカナダでは、昔から住宅の外壁材として用いられているそうです。
わたしが魅力的だと感じたのは家なのに森林浴している気にしてくれる点です。
特に雨上がりに家の前に立つと外壁から良いヒノキのような香りを感じられます。
メリット!経年変化を楽しめる
家は綺麗に保ちたい。だれもが思うことですけど、いつまでも新築のようにピカピカしているのもなんとなく落ち着きません。
米杉下見板の外壁は、経年変化によりどんどん表情を変化させていきます。つまり、住民と共に家も良い味を出してくれるということ。
新築時は、綺麗な木色の外壁でしたが1年を経過していくと色が抜けてきてだんだんシルバーグレーになってきました。
これは雨やホコリ諸々の環境条件によって色が変化していくものだということ。
変化はしますが、ウエスタンレッドシダーは耐久性が高い&腐りにくいので問題はありません。
むしろ、この経年変化が楽しみです。(片瀬山や鵠沼で見れる米杉の家々のシルバーグレーの外壁は重厚感すら感じられます。)
デメリット!反面、人によっては見すぼらしく感じる
経年変化が良いか悪いかの捉え方は人それぞれのもの。
あえてデメリットを挙げるとしたら、まわりから見れば色あせて古めかしく見える・見すぼらしく感じるかもしれません。
実際住んでいるのは自分たちですから、まわりの印象は気にしなくてもいいと私は感じてます。
おもしろエピソードとしては、我が家を見た近所の子供が「木の家だ!台風でとんじゃうよー」と言っていたこと。。(笑)
その他!気になるところ?
自然素材の外壁材になるので、周囲の環境によって変化はそれぞれです。
とくに雨がよくあたる場所・道路に面した場所とそうでない場所の変化の違いが、人によっては気になるかもしれません。
我が家でも玄関まわりや、軒下の雨があまり当たらない場所は新築時のように木色です。それ以外の箇所は色がシルバーグレーに変化していっています。
この差が気になる人には気になるかも。
気になる場合は雨が降った日は濡れない場所も水をかけてあげれば多少同じようにシルバーグレーに変化するそうです。
面倒なので、わたしはやっていません(笑)
まとめ
メリット:経年変化を楽しめる
デメリット:人によっては見すぼらしく感じる
常に新築のような見た目の家にしたい人には向いていないかなーと感じます。
住人が歳を取るのだったら、家も一緒に歳を取って良い味が出れば素敵だとわたしは思います。
エコと言う言葉が当たり前に聞かれる世の中なので、住んでいる家も自然素材を使うのが当たり前だと、ちょっと思います。
あと、ちょっと他の家の外見と違うので目立ちます(笑)
土間コンクリートの宿命 覚悟すべきこと。
我が家は玄関、アプローチと土間コンクリート仕上げにしています。
見た目も良く手入れも簡単です。
ただし、土間コンクリートには宿命があります。
それはひび割れ(クラック)!
はじめての冬を迎えた我が家にもクラックが発生しました。
家づくりで土間コンクリート仕上げを考えている方はクラックは宿命です、諦めましょう!
原因は乾燥収縮
原因は冬場の乾燥によるコンクリートの収縮です。
コンクリートはセメント、砂、石、水で構成されています。
その中の水が乾燥によって飛ぶと収縮する、それでひび割れるといったメカニズム。
お餅がひび割れるのと同じようなモノですね!
ひび割れは広くなる?
乾燥収縮によるひび割れは、ある程度進展すればおさまるようです。
ひび割れたからすぐに補修しなくちゃ!ってすると、また時間経過とともにパックリいく可能性があります。
少し様子見たほうが吉。
ひび割れ補修する?
といっても見栄え悪くなるから補修したいのが実際のところ。
補修方法はいくつかあるようですが、一般的には、またモルタルを塗り込むといった方法。
これだと補修しました!感が出て、逆に見栄えが悪くなる。。
ということで、ひとまず補修はやめることにしました。
ひび割れ防止策
計画の段階でやっておけば良かったなぁと思うのは、ひび割れ誘発目地を入れておくこと。
そうすれば目立つほどのひび割れは生じず、ヘアークラック程度でおさまったのかなぁと思います。
土間コンクリートを考えている方は入れておいて損はないので検討してみては?!
まとめ
ちなみに我が家が土間コンクリートの理由は、カッコいいとか好きとかポジティブな理由ではないです。
本当はタイルを敷きたかったのですが、予算が足りなく削ったためです。
後悔はしてないですけどね!
玄関にちょっとした収納室を!
整理整頓&掃除された玄関は気持ちの良い印象を受けます。
靴入れ収納は、多くの家があるかと思います。
しかし、玄関に置きがちなモノは意外とたくさんあって、住んでみると雑然としやすいのが現実。
とは言っても、家のどこかではなくて、玄関にあったほうが便利に違いないものばかりです。
そこで、我が家で作ってよかった玄関収納とクローゼットを紹介します。
玄関収納は多目的に使える!
玄関にあった方が便利なモノ。
たとえば、靴・傘・スポーツ&レジャー用品、掃除用具などなど。意外にたくさんあります。
これを玄関に置きっぱなしにすると雑然としてしまいます。
我が家の玄関には室内の階段下にちょっとした収納室を作っています。
この空間には、自転車、掃除道具、庭道具等を置いています。
外で使うものは土足のまま収納できる方が格段に便利です。
屋外で仕様するモノは外へ運び出す、外から運び入れることが前提なので、靴を脱ぎ履きするようでは不便です。
それととりあえずこの収納室に入れとけば、皆使う玄関が整然と綺麗な状態を保つことができます。
我が家では棚等は設置していないので、収納物によってカスタムできます。
今度つっぱり棒をつけてホウキ等がかけれるようにしたいなと考えています。
玄関にちょっとしたクローゼット
新型コロナウィルスが流行っている中、外で着ていたアウターは家の中に持ち込むのは少し気が引けます。
我が家は玄関に簡易的なクローゼットがあります。
ここには良く着るアウターを収納しています。
かさばる外で着るアウターを玄関近くに収納するとメインのクローゼットがすっきりします。
お客さんの服もここに収納したりできるので、来客時も部屋がスッキリします。
まとめ
収納室は1畳程度の広さでも立体的に使うことで、効率よくたくさんのモノがしまえます。
収納室は誰もが使う玄関をスッキリ気持ち良く!をサポートしてくれます。
わたしが家づくりで作って良かったと感じた場所のひとつです!
新築だからこそトライしやすい壁掛けTVのススメ
我が家はテレビは有りますが、アンテナを引いていないため番組は見れません。
もっぱらYouTube、Netflix、PS4でゲームのためにテレビを使っています。
テレビ周りは雑然としやすい、スッキリさせたい!これは家づくり当初からの思いでした。
テレビ台にはホコリが溜まる。→掃除がしにくい。
以前のアパート暮らしからの教訓です。
そこで新築だからこそトライできる壁掛け仕様にしました。
壁掛けテレビに必要な壁
テレビを壁掛けにしたいとなると、壁を補強しないといけません。
家づくりの上で最初から壁掛けの予定だとしたら、事前に壁を補強してもらうと良いです。我が家は最初からテレビ設置位置を決めていて、リビングの壁にテレビをかける予定をしていたので設計段階から壁を補強することを決めていました。
普通の石膏ボードだと壁掛け金具をねじ止めする際に、ねじがきかなく取れてしまいますので、注意。
壁掛けするなら配線処理・コンセントに注意
せっかくテレビをすっきり壁掛けにしても、配線やコンセントがなければごちゃごちゃとケーブルだらけになってしまいます。
我が家は壁に穴を開けて、裏側に配線をまわせるような仕様にしました。
裏にはコンセントをつけています。
それとテレビ台を置きたくなかったので、DVDデッキやゲーム機、サウンドバーが収納できるように壁に開口をあけてもらっています。
これによってテレビまわりがスッキリします。
壁掛け金具はたくさん
壁掛けの金具の種類はたくさんあります。自分の好みにあったものをチョイスすれば良いかと思います。
自分が使っているテレビの型番から金具を探すときに、下記のサイトをつかいました。実際商品も購入できるので便利です。
ただ、建築士さんや工務店に事前にこういった金具を使うといった仕様を伝えておいたほうがベターです。
いざ設置しようとしたらつかなかった元も子もないです。
壁掛けのデメリット
壁掛けはメリットもありますが、デメリットもあります。
- 壁を補強するので費用がそのぶんかかる
- テレビを買い換えるとなると金具も変える必要がでてくる
- テレビ位置が固定のため模様替えができない
我が家は設計段階で壁掛けを考慮していたので、費用は予算内に含めていました。
そもそもテレビでテレビ番組も見ることもなく、大きさも必要十分だったためテレビを買い換えることもしばらくないです。
模様替えができないのは少し残念ですが、モノの住所がしっかりあるということは片付けもしやすく、テレビまわりのモノも増やすことが少なくなるので我が家としてはアリです。
まとめ
テレビを壁掛けにする一番のメリットは部屋をスッキリ見せることができることです。
上記に書いた通り、デメリットもありますが受け入れられるのだったら壁掛けテレビにするのはオススメです。
ちょっとお洒落にも見えるしね!
家にウッドデッキは必要か
家を建てる時に悩んだのは1階のウッドデッキが必要かどうかです。
我が家には1階リビングに続くウッドデッキ(庭)が続いています。
結論からいうと、作ってよかったーと手放しでは言えないというのが正直な感想。
メリット等は多くの書籍やネット情報、または建築会社から聞けます。
この記事ではデメリットとそれに対するわたしの考え、その他思うことからウッドデッキが必要かどうかを書いていきます。
デメリットについて
なかなかデメリットについての情報は集めにくいです。
わたしが感じた一番のデメリットは定期的なメンテナンスが必要なことです。
- ウッドデッキ材自体のメンテナンス
- デッキ下の雑草処理
ウッドデッキ材自体のメンテナンス
屋外にさらされるウッドデッキは家の中でも早く経年劣化する設備のひとつです。
雨や風により砂埃がたまったり、紫外線によるダメージを受けやすいです。
定期的に掃除等のメンテナンスをしないとすぐに朽ち果ててしまいます。
では長く使うにはどうすれば良いのか。
それは簡単、定期的にホウキで掃き掃除をする&デッキブラシで汚れを落とす&色あせ等が生じたらオイルステイン材で塗装する。
手間とコストはかかります。長持ちさせるには気にかけて定期的にメンテナンスするのは、どんなモノでも一緒です。これが億劫だと感じる人はウッドデッキは設置しない方が良いかも。
デッキ下の雑草処理
デッキ下が土だったら、時間と共に生えてくるのが雑草。のびっぱなしになるとデッキ材の下から雑草が顔を出してきます。
こうなる前に、一番最初に防草シートをデッキ下に設置していくのが賢明です。
我が家はデッキ下に防草シートを敷いているおかげで雑草は全然ありません。
設置する前に使用用途を考える
わたしたちは夏にウッドデッキでBBQしたり、アウトドアリビングに憧れて設置したのは良いのですが、あまり使用頻度は少なかったのが事実。
なぜ少なかったのかというと、近隣住民の目が気になること。
実際は自分らが思っているよりもまわりは気にしていないのですけどね。
フェンスで囲んでいるので、道路面や近隣宅からは見えにくい空間(実際に道路に立ってみるとほとんど見えない)なのですが、中にいると外が気になるものです。
家の中と違う外の気持ち良い時間を過ごすことができるので、暖かくなったら積極的に使ってウッドデッキ ライフを楽しみたいです。
家の中にいても、リビングの窓のカーテンを全開放してウッドデッキが見えるようにすると開放感を感じるのは良いところ。
使用用途が曖昧で、お洒落だから〜とかのなんとなくな人は設置しない方が良いかも。
小さすぎるウッドデッキ空間
たまに町の中で、小さすぎるウッドデッキを持つお家を見かけます。こういったお家に限って、デッキ材は劣化して使用していないような印象を見受けられることが多いです。(偏見でしたら申し訳ありません。)
小さすぎると使用用途も不明だし、洗濯物干す空間にも使いづらい。こういった状況から使用しなくなっているのかなーと勝手に想像してしまいます。
小さすぎるウッドデッキ空間を作るなら作らないほうが良いと個人的に考えます。
まとめ
家にウッドデッキは必要かどうかですが、こんな人にはオススメはできないと感じます。
- メンテナンスが面倒な人
- なんとなくで使用用途が曖昧な人
- 小さすぎるウッドデッキ空間(ないほうが良いと思います。)
我が家も100%使えていないので、今後良いウッドデッキ外時間の使い方が出てきたら紹介したいと思います。
食洗機は神器!時短で家事負担をなくせ!
家づくりで、楽しい事のひとつは設備を選ぶことです。
その中でも毎日使うキッチンの設備を選ぶことは予算という現実と理想を行き来するモノです。
わたしたちが選んだシステムキッチンは大きな贅沢はしない一般的な標準仕様にしました。標準仕様のなかでも省かなくて良かった食洗機。
迷っている人がいれば是非導入した方が良いです。
我が家では三種の神器のひとつとして崇めています。笑
コスパ良し!
食洗機の導入はさまざまなメリットがありますが、注目したいのは省エネ性。
手洗いに比べて使う水量は格段に少なく、水道料金に電気代、洗剤代を足して比べても、ランニングコストの低さは歴然です。
家事時短!
料理を作るのは楽しい(献立を考えるのは面倒ですが。。)けど、そのあとの片付けは面倒です。以前、アパート時代は食器洗いはわたしの家事でした。シンクがごちゃごちゃしているのが嫌なタイプなのでなるべく早く片付けていたのですが、正直しんどい。
食洗機があれば、そんなしんどい思いもすることなく、プラス時短にもなり浮いた時間は家族との会話や自分の時間に当てることができます。
新築時に選ぶなら断然ビルトイン
新築時に検討するなら、ビルトインタイプがオススメ。幅は45cmと60cmがあります。我が家はコンパクトな45cmタイプのものを使用しています。
いまは2人暮らしなので必要十分な容量です、家族が増えても4人程度の食器なら45cmのコンパクトなもので事足りそうです。
デメリットは?
唯一デメリットをあげるとしたら稼働中の音が少し気になります。
とくにオープンキッチンの場合は運転音が気になるかもしれません。購入前にショールームで確かめておくと良いです。
どこの食洗機を選ぶ?
我が家のシステムキッチンはパナソニックなので食洗機もパナソニック製です。
特徴や機能は各メーカーごとにさまざまなので、調べてみると面白いかもしれません。
どこのモノを選んでも基本的な性能は変わらないので付加価値をどこに求めるかは各々次第だと思います。
使い方は簡単
食洗機の使い方は簡単です。
食器汚れをサーっと水で流して、食洗機に入れ、専用の洗剤をセットし、スタートボタンを押すだけ。
食洗機用の洗剤はどこでも買えます。我が家が使っているのはジョイのジェルタイプ。
なにも難しいことはありません。食洗機にかけても大丈夫なのか食器を気にするだけ。
ビルトインじゃなくてもあります!
予算の関係でビルトイン食洗機を省いてしまったという方も、据え置き家電であります。
見た目的に良し&安心なメーカー品だと、パナソニックが良いです。
まとめ
電気機器には故障や寿命があります。ビルトイン型でも置き型の家電品と同じ十年程度で交換が必要な場合も。いずれ交換が必要な機器に、どんな性能を求め、どの程度のコストをかけるかは考慮すべきです。
食洗機は時短につながり生活を楽にしてくれる設備です。
自分の生活にあったものを選びたいですね。
変動金利VS固定金利 泥沼試合から抜け出すには?
家を建てる時に多くの人が金融機関で住宅ローンを組みます。
わたしもモチロン組んでいます。
そこで悩み考えるのが変動金利で借りるのか、それとも固定金利で借りるのか。
どちらがお得なのかは色々な書籍やネット情報で書かれていますが、結局決めるのは自分自身です。
わたしが、二つのどういったポイントを見たのか書きたいと思います。
住宅ローンを組む前に支出の洗いだしを。
金融機関に仮審査を出して、いくらまでローンを組めるか、まずはトライしてみました。
驚きました、私の収入でこんなに借りれるのか!?ってぐらいの額が審査結果として出てきます。
しかし、ここで安心して家づくりの予算を一気に上げるのは間違いです。
あくまでも金融機関が提示した金額というのは、借入が可能な総額であって、実際に返済が可能な金額ではないこと。
当たり前ですが、賃貸で払っている金額よりも多く月々返済に当てられるかといったら無理に近いです。
そこでわたしは月々、家計の中で支出はいくらでその中で月々返済に当てられる住宅ローン額をシミュレーションしました。
そこから借入年数→トータル借入額を計算。
現在の賃貸費用と同等ならローンで支払える?と思いがちですが、持ち家は色々と諸費用がかかるので、賃貸費用よりもローン返済額は低く設定しなければいけないことを気付きました。
固定金利ってどうなの
主にフラット35と言われる商品になります。
固定金利のため返済額が一定なので、金利上昇のリスクがないです。
金利は融資実行時のものが適用されるので、過去の金利もみてみると良いです。
保証料や繰上げ返済手数料がかからないけども、団体信用生命保険料の負担があります。
変動金利ってどうなの
民間金融機関が取り扱っているので様々な商品があります。
半年ごとに金利を見直し、5年ごとに返済額を見直します。金利の適用は融資実行の金利となります。長期返済期間でなければ、金利が低いため有利ですが、金融情勢の変化に左右されるリスクがあります。
他にも3年、5年、7年、10年など一定期間の金利を固定して、特約期間をすぎると金利を見直す固定金利特約型といった商品もあります。
さてどちらを選ぶ?
変動金利は、固定金利よりもかなり金利が安いのがメリット。(低金利な今)
ここで、どちらを選ぶかの判断基準を金利上昇のリスクを誰が取るのかといった観点で選んでみても面白いです。
固定金利は、金利が一定なので、金融情勢が良くなっても金利が上昇しません。つまり金利上昇リスクは金融機関が取ります。
変動金利は、金融情勢により金利が変化します。ダイレクトにローン債務者が影響を受けます。つまり金利上昇リスクは、わたしたちが取ります。
普段忙しくて気にしてなれない!といった人は固定金利を選ぶのが良いかもしれません。(固定金利もだいぶ安いと思います)
まとめ
多くの人は、長期間、ローンと付き合います。
そこで、納得いく付き合い方ができるように各金利種類のメリット・デメリットを良く調べ、後悔しないようにしたいですね。