個性が大事?家づくりにおける個性とは?それはインテリア。
家づくりを始めると、自分たちなりの個性やスペシャルな家を建てたいという考えを少なからず持つと思います。
わたしが建築家に設計をしてもらい家づくりをした理由は、注文住宅と言いつつも大手ハウスメーカーのパッケージ化された住宅には興味が湧かなかったからです。
ただ、建築家に設計を頼んだからといって、それが自分の個性やスペシャルな家になるのか?と自問するとそれは違うことに気づきました。
家づくりでは至る所に自分たちのコダワリを入れますが、実際はその元になっているのはネット情報や雑誌での「家づくり やってよかった 仕様」「注文住宅 後悔」といったワードになっています。
結局は出来上がった家は自分の好み風の家です。
ではどこで自分の個性を出せれる?
それは家の中の話。
インテリアだとわたしは思います。
今使っている家具には愛着ある?
今までの生活で使用していた家具は間に合わせのモノばかりでした。
例えば・・・
ダイニングテーブルが欲しいからIKEA、
ソファーが欲しいからIKEA、
収納棚が欲しいからIKEA。といった感じで。
お手頃価格でデザイン的にも、「まぁいっか」といった感覚で部屋のインテリアを揃えていました。
それでは1つ1つの家具・雑貨に愛着が湧きませんでした。
愛着が湧かない原因は安価なモノだからという理由では決してないです。
本当の理由は、どこにあるか?
それは間に合わせで揃えたということです。
引っ越しは生活を見直す絶好のチャンス
新居への引っ越しを機に、必要最低限の家具を残し、全て処分しました。
新居に持っていったものは
- ベッド
- レコード棚(ターンテーブルや音楽機材も含む)
- テレビ
- 冷蔵庫
大きなモノはこんな程度で他はすべて処分。
処分の基準はコンマリ流。
トキめかないモノは今までの感謝を告げてさようならをしました。
多くのモノを手放した結果、すごーーーく困ったことはありませんでした。
ちょっと不便だな程度です。
むしろ、これでまた家具、インテリアを選択できる自由を得られたことが嬉しかったです。
おすすめインテリアショップ
引っ越しですっきりとした身の回り。
今はちょこちょこと自分のお気に入りの家具を買い揃えています。
気をつけている点は間に合わせにしないこと。
わたしが好きなインテリアショップがあります。
THE CONRAN SHOPです。
家具のセレクトショップといった感じで、どれも秀悦なデザインの家具がラインナップしています。
必ずお気に入りの一品が見つけられます。
共感できるコンセプトも素敵です。
コンランが常に目指してきたこと、
それはライフデザインのクオリティを高めるこ と。
生活にかかわる様々なものを取り扱い、
それらは全てデザイン的な質の高さのみならず、
実用性を兼ね備えた選りすぐりの品々です。
まとめ
ひとつひとつ自分の暮らしと家との関わり合いかたを考えながら手に入れた家具は、どこかに共通する意識が根底にあるので、無理にコーディネートなど考えなくてもうまく調和します。
何よりも思い入れがこもっているから愛着が湧いてきます。
自分の愛するモノに囲まれて、愛する人間と一緒に住む
これが家づくりにおける個性だとわたしは思います。